クロマトーン

Studio Oneの必要機能の操作を解説してきます!

2018/03/03

ブログでは、お久しぶりです。ちなみに筋トレは継続してやってます。

 

この演奏にこぎつけるまでに必要だった音楽知識やDAWの知識を解説していこうと思います。

この曲を作成するために必要だった知識達

量が多くなると思うので記事を分けて書いていこうと思います。

実は、ここで書く記事は後から自分が見返して、どうやってあれってやってたっけ?って結構役に立つのでそういう意味もあって書いてます。

特に3線譜作成は、すぐ忘れちゃうので、結構自分の書いた記事が有効だったりします。

さて、

(1)曲のメドレー化に必要なStudioOneの作業

Studio Oneの色々な機能で作成したため、そちらの解説をしていきます。

今回はメドレー形式ということで、複数の曲を流しました。

最初は、DAWに、「別々のファイルで作った曲を、順次流す」みたいな機能があるかと思っていたのですが、ありませんでした。

そこで、個別に作成した曲、をそれぞれコピーして一つにまとめるのですが、意外にこれがわかりませんでした。

でも、単純でした。

0.コピー元のファイルと、コピー先のファイルを開いておきます。

 

1.まず、元のファイル上で全部選択してコピーをします。

2.次に右上の「ソング」の矢印をクリックすると、移動先のファイル名が出て来ます。

これは、手順0で事前に開いているファイルがでてきます。

そう。このファイルの切り替えがどうやるのか?というのが私はわからなかった。

そして、切り替えた後でもコピーは有効なのか?も不明でした。(が大丈夫でした。)

3.画面を切り替えたら、コピーを挿入したい小説の番号に白線を合わせます。

ここでは2番を先頭にしたので、2に白線をもってきます。(クリックすれば移動できますので。)

4. ctrl + v を押すと一気にコピーされます。

楽器のトラック数が足りない場合は勝手に追加してくれます。が、もちろんトラックを追加してくれるだけで、楽器データ自体は全部「なし」になってるのは見ての通りです。

5.速度データはどうなの?→できます!

今回の演奏会で、速度が頻繁に変わる曲がありました。速度のデータのコピーはできるのでしょうか?

はい、できました。

(1)まず、コピー元のテンポトラックを開きます。

+の左隣にある、時計のマークのボタンです。

(2)開いたテンポデータを選択して、右クリック、コピーを選びます。

(3)そしたら、先ほどと同じくファイルを切り替えます。ソングからファイルを移動先のファイルを選択してください。
(4)移動先のファイルで再び、白い線をコピーしたい先頭にクリックして移動させます。
(5)そこで、右クリック→ペーストを選択

※テンポデータの上で右クリックをやってください。楽器データの場所でやっても多分ダメです。

はい、すると下記のようにテンポデータが無事反映されました。

これを使って、別々のファイルに作成した曲を一つにまとめました。

 

さて、次回以降は忘れないように書こうと思ってることを記載しておくと

くらいかな。
Studio One初心者様、乞うご期待??


読んでいただきありがとうございました。

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