クロマトーン

クロマトーン演奏動画をYoutubeにUPするには?その方法 (4)

2017/01/11

前回のまとめです。

  1. Studio Oneで作った演奏データをクロマトーンから自動演奏させる設定をした
  2. その際、苦戦する箇所をいくつか注意した

と言った所でした。

これで、演奏その物は可能になりました。

これまでのまとめ

クロマトーン演奏動画をYoutubeにUPするには?その方法 (2) にて、クロマトーンで演奏した物を入力する設定は完了しています。

そして、前回、PCからクロマトーンに演奏データを送る設定も完了しています。

 

んで、今回は動画撮影する方法を記載します。

 

基本的には

こちらを参考にしましたが、自分として詰まったりした所をメインに以下記載していきます。

選べる2つの動画

これは完全に好みなのですが、演奏動画をアップする際に、

音質良い方がいいですか?

 

というのも、簡単な方法として「スマホで動画撮影」→Youtubeでアップロードする

という方法があります。

その際に、スマホで撮影した動画の音を使うと、余計な雑音が沢山入ってしまうのです。

例えば、私は先日アップしてご紹介した動画は、クーラー動かしながら撮影していたので、実は隣で「ガーガー」クーラーの音が鳴っていました。

この音、私は消したかったのです。

音を消すにはLine録音せよ!

じゃあ、どうやるのか?
それは電子楽器であるクロマトーンとPCをケーブルでつないで、録音します。

えっ?それってもう完了済みですよね?

と思ったここまで読んでくれた熱心なあなた。
ナイスなツッコミありがとうございます。

このケーブルで

Yamaha UX16

Yamaha UX16

この差し込み口を利用して接続しました。

MIDI 差し込み口

MIDI 差し込み口

…が!!

これではダメなのです。

何がダメかって、これはMIDIのためのケーブルだからです。

結論から先に行ってしまうと「MIDIデータとして録音」されてしまうので、アップする時の録音目的には使えません。

どういうことか?

オーディオ録音とステップ録音

クロマトーン演奏動画をYoutubeにUPするには?その方法 (2) で用いた設定を使うと、「ステップ録音」というものになってしまいます。

ステップ録音とは?

実は、「クロマ〜その方法(2)」の方法での録音は「ステップ録音」という名前が付いています。
これは、演奏したものをMIDIデータとして保存するための録音方法の一種です。

しかし、この方法では、「演奏した物を録音する」ことはできません。
MIDIデータとして保存するというのは、言い換えると、演奏した内容を楽譜としてPCに保存するための録音であり、実際に演奏した「音」を録音しているわけではないからです。

オーディオ録音とは?

この「演奏した物をそのまま録音するものを「オーディオ録音」といいます。

つまり?

よくわかんなかったでしょうか?
簡単に言っちゃうと、前述のケーブルで録音しようとすると、「楽譜」を作成するデータだけが記録されます。「あ、今 ドが押された。2秒後にミが押された」みたいなのの集合体です。

つまり、その楽譜をMIDIデータと呼びます。
MIDIデータになってしまうのです。
MIDIデータでは、動画に使う音としては使えません。

動画に楽譜くっつけても音はでないでしょう?
えっ?その楽譜通りにPCに演奏させれば良い?
そしてそれを動画にくっつければ良いのでは?って?

その演奏させたものを録音した物こそ、オーディオ録音と呼ぶものなのです。
ただ、一度楽譜を作ってパソコン内で再度演奏したものを録音して…
ってのも2度手間3度手間ですし、

楽譜データに一度なってしまうと、生の演奏感が消えてしまいます。
なので、MIDIデータとして録音されない、オーディオ録音をする必要があるのです。

 

 

そうすれば、動画に後付けでくっつけることが可能な、音が手に入り、
音質が良い動画が出来上がります。
これには当然、クーラーの音は入らないのです。
家の近くで電車が通っても、その音は入らないのです。

その「生の」音をケーブルを伝ってPCに伝える形式の録音を担当する接続を「LINE接続」というらしいのです。

LINE接続

まず、マニュアルをみると、「外部出力」という名前で謳っていました。

クロマトーンAUX.out

クロマトーンAUX.out

まあ、知識少ない私には、これが不安の元なのでした。
それは、後述するとして、

ケーブル購入

これを利用するために必要な物を、ヨドバシカメラで購入しました。

ATL446A/1.5

ATL446A/1.5

詳細:audio-technica ATL446A / 1.5

です。これは「ステレオ標準プラグ」という黒い方の差し込み端子を、「RCAピンプラグ」という赤と白の端子に変換するケーブルです。

クロマトーンのマニュアルの絵の通りになる奴を探して来たという事です。
微妙にレアな商品の様でした。

(ステレオミニ標準プラグのはいっぱいあったのですが。という意味で。)

PC接続ケーブル購入

まだ、喜んではいけません!
クロマトーンのマニュアルでは、買ったケーブルは「スピーカー」とかに接続するのですが、今回は、パソコンに録音させたくて買ったのです。

パソコンは、赤と白のRCAピンプラグを差し込む口は基本的にはありません。
なので、USBに差し込める様にする道具が必要となります。

そして、それがこれです。

デジ造

デジ造

詳細:プリンストン USBオーディオキャプチャーユニット デジ造音楽版 PCA-ACU[PCAACU]

デジ造です。
この手の商品は何種類かあって、本当にどれを買うべきか迷いました。

ある商品は、やれノイズが目立つだのなんだの、結局どれが安くて正解なんだ?と。

まあ、それはさておき、こんな奴なんです。

デジ造

デジ造

そして、この製品をさっき買ったケーブルとつなげます。

こんな感じです。

ケーブルをつなげる

ケーブルをつなげる

そして、クロマトーン側の冒頭のマニュアルにあった場所に刺します。
(右から2番目に刺さってる奴です。)

クロマトーンAUX.out接続刺す

クロマトーンAUX.out接続刺す

そして、パソコンとデジ造を接続すれば、完了です!

長かった。

厄介なことになってたと思い込んでた箇所

結論から言うと、問題なく動いたのですが、道具を買う時には以下の点が気になって不安ではありました。

(1)AUX.outという表現が厄介

LINE出力 と表現したり AUX.outとか外部出力とか表現されたり…色々で不安でした。

結果的には一緒だったようです。

(2)AUX.outはRCAピンプラグだとちゃんと音がでるか?

AUX.outは、刺すやつが、見た目、ヘッドホンの刺す奴(ステレオ標準プラグ)と一緒なのです。
だから、ケーブルを購入する前に、ヘッドホンを刺してみて音が鳴るかを試してみましたが、鳴りませんでした。

しかも、ちょっと緩い感じがするんですよね。
隣のヘッドホン端子は「ステレオ標準プラグ」で「ガシッ」と入るのに、同じプラグが指定されてるはずの「AUX.out」はちょっと緩い…。

本当にここ、ステレオ標準プラグで良いの?
と不安になりました。

そして、ヘッドホンでは音鳴らないのに、RCAピンプラグで接続すると鳴る様にできてるのか?
が不安でした。

でも全部大丈夫でした。

(3)デジ造ちゃんと動くか?

そして、デジ造ちゃんと動くの?は最大限不安でした。
動きましたが、ポイントは1つありました。

それは、音量を下げる事です。
接続をしてみて、最初 ガーガーノイズが入りまくりでした。
最初はそんなもんなのか…とちょっとがっかりしましたが、

原因は、録音する時の音が大き過ぎるからだ ということが判明しました。

設定で大元の音を小さくする場所があるので、そこで音を下げましょう。
そうすると、全然問題なく動きました。

音量レベルをWindowsで下げる具体的手順

スタートボタン→コントロールパネル

Windowsでの音量レベルの下げ方

ハードウェアとサウンド

Windowsでの音量レベルの下げ方2

サウンドのオーディオデバイスの管理

Windowsでの音量レベルの下げ方3

録音タブのライン入力→プロパティ

Windowsでの音量レベルの下げ方4

レベルタブのライン入力の数値を下げましょう。
(たしか、最初は50くらいだったかも。一桁くらいまで下げないとダメそうでした。)

Windowsでの音量レベルの下げ方5

ちなみに、音の録音は、次回に録音手順を書く予定なのでそこに記載しますが、付属のソフトでなくてもStudioOneで、できます。

(4)LINE出力中にヘッドホン出力は同時にされるのか?

さらにちなみに、LINE出力されてるときに、ヘッドホン端子を使ってヘッドホンで音を聴くとヘッドホンにも、LINE出力にも音が出ました。
(これもちょっと心配してたこと。私はヘッドホンしながら演奏するので。)

とまあ、ここまで説明した所で今回は力つきました。
次回に続きます。

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