クロマトーン演奏動画をYoutubeにUPするには?その方法 (2)
2017/12/05
前回のまとめです
MIDIオケ(MIDIによる伴奏データ)を作成するには知ってなきゃ苦労する知識があった
- リズム→ベース→メロディーの順で作れ!
- リズムはコピーしたい(演奏したい)曲を聞いてパクれ!
- ドラムは「ハイハット」「スネア」「バスドラム」が大体使われる
- MIDI作成ソフトの繰り返しモード(リピート機能)を使うと作りやすい!
と言った所でした。
DAWを使ってみよう!
このくらいの知識があると、適当レベルですが、MIDIオケは作れます。
ただ、さらに作りやすくするためにはMIDI作成ソフトが以前紹介したDominoではダメでした。
ダメってことはないのですが、どうも、業界的にはMIDI作成ソフトではなくDAWと呼ばれるソフトを使った方が、色々楽できるらしいのです。
ということで、今回は、そのDAWの紹介になります。
Dominoはほぼ使わずに、DAWを使います。
何も使ってないのにサヨナラDomino…
DAWって何?
※画像は【DTM】作曲を始めるなら、無料版もあるStudio Oneを使ってみよう!から
まず、DAWとはDigital Audio Workstation の略らしいのですが、意味がよくわかりません。
Digital (デジタル) = 要するに、パソコンで扱えるデータのってことです。
Audio (オーディオ) = 音楽
Workstation (ワークステーション) = まーーー、要するにパソコンってことです。パソコンの凄いのがワークステーションと考えても別にここでは問題ないと思います。
なので、パソコンで音楽作る時のソフト = DAW (多分ダウって読む) ってことです。
ちなみに、DAWでもMIDIを作成することができます。
どうしてMIDI作成ソフトじゃなくてDAWなの?
なんで、今迄のMIDI作成ソフト じゃなくて、DAWを急に推すのか?
それは…
なんか使いやすかったからです。
例えば、楽器の種類も多くの中から選んだりできるし、
ピアノロールに音を入力するときにも、目安のラインをわかりやすく表示してくれたり
幅を太くして、1画面で2小節くらいしか表示させなくしたり、
幅を狭くして、5小節目まで表示させたり、
鍵盤同士の幅も太くしたりできます。
これかなり見やすい!
コピーペーストする時に、MIDI作成ソフトよりも簡単に選択できたり
(多分、このイベント単位コピペはDominoではできないと思われる。)
あと、デザインがかっこ良かったり(笑)
そんな理由から、DAWにしようと思いました。
(本当は、入門書を買ったら、Dominoじゃなくて、DAWを使ってたので、その入門書通りにやってみたら、上記の使いやすい場面がいくつか判明したからです。)
DAWとMIDI作成ソフトの関係性
実際には、DAWはMIDI作成ソフトの上位版、パワーアップ版と考えるべき存在なので、全然問題ないです。
DAW > MIDI作成ソフト
という関係性です。
言うなれば
PS2 > PS1
プレステ2 で プレステ1 のソフトがプレイできる、プレステ2の様な存在です。
※画像はWikipediaから
でもプレステ1ではプレステ2のソフトはプレイできません。
※画像はWikipediaから
PCに司令を出すDAW
さて、クロマトーンとPCをつないで行く上で、このDAWの存在は欠かせません。
DAWから、色々司令を出すからです。
んで、DAWが異なると、やり方、設定の仕方 などが微妙に違って来るので、ここでは私が使用する事にしたDAWで以降は説明します。
Studio One を使ってみよう
DAWにも色々種類があるのですが、「Studio One Prime」という名前のソフトを使う事にしました。
安心してください。
フリーソフトです。
制限はありますが、かなりの事が無料でできます。
Studio One 入手とインストール
[公式サイト]Studio One
こちらのページよりガンバって入手して、インストールしてください。
そこは、さすがに本編と関係ないので端折ります。
Studio One のクロマトーンとの連動設定
基本的な所は説明するときりがないので、私が苦戦したところや、ここが知りたかった!というポイントを記載します。
まず、やりたかったのは
「クロマトーンで演奏したものをPC(Studio One)で録音する。」
ということ。
つまり、クロマトーンをいわゆるMIDIキーボードとして使用するということです。
Studio OneでクロマトーンをMIDIキーボードにする設定手順
これは、以前紹介した
この道具でまずは、PCとクロマトーンを接続します。
クロマトーンの電源をつけて、
Studio Oneを起動し、
オプションを出します。
外部デバイスを選択し、
「追加」を押します。
新規キーボードを選択し、
MIDIチャンネルを「5」
(これはクロマトーンの仕様で、5チャンネルからデータが送信されるとのこと。
HP見なければわからない情報でした…。)
受信元を、私の場合は「Yamaha UX16-1 エミュレート済み」にします。
(これは、買って来たケーブルがこの名前だからこれです。)
これで、設定としてはOKです。
実際に動くか確認してみる
それでは、テストでクロマトーンで入力した音が、MIDIデータとして記録されるかどうかやってみましょう!
入力したい「トラック」(って言うんでしょうかね?)をあらかじめ作っておきます。
(今回はダミーという名称にしました。)
赤丸を点灯させます。(これで録音対応状態になると思われる)
イベントを作り、そこをアクティブ状態(選択されてる状態)にします。
ピアノロール画面の有効化を有効にしておきます。
音符の長さを四分音符にしてみます。(短すぎるのだとちっちゃ過ぎて確認しづらいので。)
この状態で、クロマトーンを弾いてみましょう!
- PCから音がなる
- 入力した音がピアノロールに入力される
状態であれば
おめでとうございます!
OKです!
自分で調べて苦戦したのは
- 「MIDIチャンネル5」を使用する
- 「有効にする」をクリックする
この2点がわからなくて、手こずりました。
という訳で、本日はここまでです。
これでクロマチックなキーボードのMIDIキーボードがゲットできたって訳です。
ネットでは、これを望んでる声が結構多かった感じでした。
(ただ、高価だから、普通のMIDIキーボードにする的な感じで…。)
さておき、
次回は、まだまだパソコンの設定面の話が続きます。
今日の話は、あくまで、MIDIデータを作る時に、クロマトーンを鍵盤として入力できるようにするというものでした。
しかし、まだまだあのYoutubeMIDIオケを作るためにはやる事があります。
それが次回のお楽しみ…?
読んでいただきありがとうございました。
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