コラム

痩せるツボは存在するか?

  • 手軽に痩せる方法はないかな?
  • 寝てるだけで痩せられる方法はないでしょうか?
  • 押すだけで痩せるようなツボはないのか?

そんな疑問はありませんか?
楽して痩せたい。その気持ちわかります。

今回は、そんな痩せるツボをご紹介します。
品川区で出張整体をしている林が解説します。

厥陰兪を押してみよう!

ツボの名前はズバリ、厥陰兪(けついんゆ)です!
正確にはその当たりの一連のツボをどんどん押していって欲しいのですが、あえて1穴!ということで厥陰兪にしました。

厥陰兪の場所は背中の上の方!

厥陰兪は背中にあります。
「肩甲骨」と「背骨」の間にあるツボです。

ではなぜこのツボか。
それを説明して参ります。

※本記事は、医学的事実と林の考察を含めて書いている点、ご了承ください。

太るには2パターンある

  • 食べ過ぎや運動不足パターンと、
  • 内分泌の分泌異常(甲状腺や膵臓などに何かしらの異常が起きている)など

の大きく2パターンが考えられます
今回は、食べ過ぎや運動不足パターンを説明します。

食べ過ぎや運動不足パターン

このパターンの人は、エネルギー消費を上げることで、解消されると考えられます。

  • 食べ過ぎ=エネルギー消費が少ない
  • 運動不足=エネルギー消費が少ない

なので、自然な考えですよね?
では、エネルギー消費を上げたい時に、医学的に考えられることの一つとして、「褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)」を活性化させれば、良さそう説があります。

なぜ褐色脂肪細胞が良いか?消費する役割があるから

どういうことか?
褐色脂肪細胞とは、茶色の脂肪細胞です。
普通の脂肪細胞はエネルギーを貯める役割があるのですが、褐色脂肪細胞はエネルギー消費する役割があるらしいです。

寒くなったりすると、交感神経が優位になります。
そのようなときにここが、エネルギーが消費されるそうです。
そのため、ここを沢山活性化させてあげれば痩せるのに一役買うはずです。

この細胞が多くある辺りのツボを刺激すると良いと考えられます。

ツボの押し方にもコツがある

交感神経が優位でないといけないので、弱めの刺激で叩くような感じにしたり、短めの刺激を沢山与えたりすると効果がでやすいでしょう。
というのも、ゆっくり長ーく押すと、リラックスの方向性に行くと考えられているからです。

リラックスしてしまうと交感神経が優位になりません。

強め=鎮痛作用、弱め=活性化作用

ジムで、パーソナルトレーナーが「ここの筋肉使って!」と速くバシバシと、該当箇所を叩いたりしてきますが、叩くのはそこまで痛い訳ではありません。

弱くて速いと活性化

アレの狙いは、使ってる場所を意識させることです。
使う筋肉を意識させると、強い出力を生むことができるのです。
ということは、弱めでかつ速く刺激すると、活性化されると考えられます。

強いと鎮痛作用がある

一方で強ーく何かが当たると、例えばあなたがみぞおちをドーンと殴られると、痛さもあり暫く身動きが取れないでしょう。いたくない感じでゆっくりでも、何か傷ついてる時に、該当箇所を強ーく押されると、痛みが弱まったりすることがあるはずです。

おそらくこれは、押してる痛みで別の痛みを相殺してるのでは?と思いますが、このように強めの刺激は鎮痛作用があると考えられます。

そのため、弱めで早めの刺激でツボを押すと褐色脂肪細胞も活性化されるのではと林は考えます。

褐色脂肪細胞は、肩甲骨の間に多くある

そして、褐色脂肪細胞は首、肩甲骨の間、脇の下、腎臓の周り、大動脈の周囲にあるとされています。
そこで、褐色脂肪細胞のある肩甲骨の間のツボ、厥陰兪をオススメしたわけです。

痩せたいなぁ
と言う人いましたら、厥陰兪含めて肩甲骨の間を沢山押していきます。
林にぜひその旨お声がけくださいませ。


読んでいただきありがとうございました。

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