寒さとほぐしの関係は自律神経の調節とゆる筋だ！

寒いと肩が凝ってしまう。
そんなことはありませんか？

整体師の林です。
雨が降ると体調が悪くなりやすい日です。
なぜかというと、筋肉が固まりやすいからです。

筋肉の性質：暖かいと緩み寒いと固まる

筋肉は温かいと緩くなりやすく、寒いと固まりやすい性質があります。
ハワイなど常夏の国の人は、あまり体や心はガチガチではなく、リラックスしていたり余裕がある傾向にあります。

一方で寒い国ではガチガチになってしまうでしょう。
整体で、筋肉をほぐすことで、このガチガチになった筋肉を緩められます。

筋肉は自律神経の調整も行っている

冒頭で述べたように、雨の日の方が寒い日が多いので、特に必要です。
また、筋肉だけでなく、自律神経の調節も行っています。

自律神経とは一言で言うと、自分の意思では動かない物を動かしている神経です。
これは、血管も動かしています。

実は、血管には血管平滑筋という筋肉があります。
この筋肉が血管の大きさを変えることで、血流を増やしたり、減らしたりしているのです。

自律神経や緊張していると固まり、リラックスしていると緩む

ただ、この筋肉は自分の意思では動かせません。
自律神経が動かしてくれています。

そして、緊張しているときは縮みます。
緊張しているとき、つまり、自律神経が緊張してる時、すなわち寒いときです。
（これを交感神経が優位になっていると言います。）

一方で暖かい日は、自律神経がリラックスしているので、血管が大きくなります。
このようなメカニズムで寒い日は固くなりがちなのです。

まとめ：雨の日は筋肉と自律神経を緩めよう

1つは、純粋に固まった肩などをほぐすことでリラックスできる。
2つ目は、リラックスできることで血管も緩み、より筋肉も血流がよくなるので筋肉も緩む

ということで、雨の日は特に整体のほぐしが必要と考えられますね。
寒い雨の日は、外にでると、また固まってしまいます。
出張整体という手もあるので、ぜひ一度お試し下さい。

もし、自分でも自律神経をリラックスさせる手段がないかな？と探している人がいれば、次の記事が非常に参考になります。

NHK健康チャンネル 体を温めてリラックスする方法 ストレスや緊張による冷え対策に

こちらも試してみて下さい。
自分でやるのは面倒だな〜という人は、整体を御利用されると楽にできますよ。

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