ツボに施術が効く理由

ツボってよく効くけど、なんで効くの？

このような疑問はありませんか？
たしかに、体押しただけで良くなるなら世話ないよねと思いますよね。

今回の記事では、ツボが有効な理由について記載しました。

東洋医学やツボに疑問を感じている人に、是非読んで欲しい記事です。
東京都品川区で出張整体を行っている林が記載します。

その理由は反射

ずばり、ツボを押すと効果があると考えられている理由は「軸索反射」です。
理由は沢山あります。
が、一番林が正当性が高いと考えているのがこの理由です。

押したら赤くなるもの

体を押すと軸索反射が働きます。
軸索反射によって、血流が良くなります。

では、軸索反射について説明しますね。
これは簡単に言うと、皮膚に刺激があったら、その部分が赤くなります。これです。
赤くなるのは毛細血管が拡張しているために起きます。

例えば、顔にサッカーボールが当たったときに、当たった場所が赤くなります。
まさに、皮膚に刺激があったときに、毛細血管が拡張し赤くなっているのです。

もちろん、刺激が弱いと赤くはなりません。
しかし、何度もほぐし等をしていると、赤くなってくる場所もあるのではないでしょうか？

血流の良くなった一つの証拠になる

単純に赤くなった方が良い、といいたい訳ではありません。
が、皮膚を刺激したときに赤くなる現象は、毛細血管が広がっている＝流れが一時的にでも良くなることを意味しています。

筋肉は揉んだら柔らかくなります。
それは、粘土をこねたら柔らかくなる、物理的な話です。

それとは別に、押圧を指などでかけたときに、血の流れを良くして、細胞に新鮮な栄養を届けることによって、体の回復を助けたり、良い方向にもって行く、という観点で施術を捉えたときに、軸索反射が起きるために、体が良い方向に向かうと考えるのは自然だと思います。

無理にするのも問題

無理に林は施術で、ゴリ押しして赤くすることはないですが（やり過ぎもまた、体に良くないと考えるので）、血流が良くなっている一つの現象として確認することはできます。

ツボ押しも、科学的な根拠があると、嬉しいですね

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