ほぐしと肩コリと呼吸の関係性｜全て良い方向に向かう

• 肩が凝っている
• 疲れが溜まりやすい
• 筋肉が固いと良く言われる

このような悩みはありませんか？
肩が凝っているのと、疲れの関係はわからないけど、両方当てはまることは多いです。

今回の記事では、肩こり対策を行うと起こる良い変化について記載しました。

なんか疲れやすいんだよなと思っている人に、是非読んで欲しい記事です。
東京都品川区で出張整体を行っている林が記載します。

肩こりの人は肩を動かさない

このような話は普通と捉えますか？そんな馬鹿な？と考えますか？

肩を動かさないと肩こりになりやすい。
これは合っています。
動かすことで血が巡り、老廃物を回収することで固くなりづらいからです。

物理的にも動かさないと固くなる

また、物理的に動かすことで固まるのを阻止します。
ずーっと動かさないと固くなるのは想像しやすいはずです。

スポーツする前に、準備体操をするのはなぜですか？
スポーツするときに、スムーズに動かせるようにしたいからです。
逆に言うと、動かさないと動きが悪くなっていってしまいます。

肩を動かすと胸も動かしやすくなる

実は、肩を動かすと、背中の肩甲骨と呼ばれる骨も動きます。
肩甲骨が動けば呼吸がしやすくなるのです。
なぜなら、胸（胸郭）が動きやすくなるからです。

逆に言うと、肩甲骨が動かないと、呼吸もしにくくなります。
肩甲骨が動かないのは、普段肩を動かしていないからです。

肩を動かさないと呼吸も浅くなる

普段肩を動かさないと、肩こりになります。
肩こりの人は、普段あまり肩を動かしていません。

ということは、呼吸が浅くなりがちなのです。
呼吸が浅いと、酸素があまり取り込めず、疲れが溜まりやすくなります。

肩こり予防のエクササイズはこれだ！

このようなメカニズムで、肩こりを良くしていけば、呼吸は深くなるのです。
呼吸が深くなれば、疲れも溜まりづらいと考えられます。

セルフでできる簡単な対策としては、メジャーリーガーの前田選手で有名になった「マエケン体操」が良いでしょう。

肩コリの改善にはうってつけの動きです。

林の整体は菱形筋を狙う

林の整体では、肩こりには「菱形筋」を施術します。
整体では他動的な可動域を改善します。

限界値を向上させる施術

他動的とは、他人にやってもらったときの可動域です。
例えば前屈してるときに、他人に押してもらうと、自分でやるよりも前に倒れますよね。
これは、あなたの体の限界値まで倒れたことを意味しています。

自分で前屈するときにはそこまで行くのは難しいでしょう。

と思うかもしれません。
もちろん、そうなのですが、例え他人に押してもらっても、あなたが前に倒れられる限界は決まってますよね？

限界値を向上すれば、自分でやったときにやりやすくなっている

ここでは、その限界のポイントまで他人の力で引き出すのが狙い！と言いたいのです。
限界値まで他動的に動かされると、自分で力を出した時に、力を出しやすくなります。
限界値まで伸ばされたことで、筋肉が伸びやすい状態が作られたからです。

施術で体を使いやすくする

ということで、整体で菱形筋を施術するることで、体を動かしやすくするのです。
私の施術を受けた後に、マエケン体操をやってみてください。
よりやりやすくなっているはずです。

これにより、マエケン体操の効果がより上がります。
結果、肩が動くようになり、肩こりになりづらくなります。

ということは、胸も動くようになり、呼吸もしやすくなるのです。
すなわち、疲れづらい体になっていきます。

より簡単に肩こり改善を目指そう

単にマエケン体操をやるだけでもいいのですが、林の施術で、エクササイズの効果を上げることで、今より簡単に、楽に肩こりの改善を狙うことができるのです。

この施術がなければ、相当トレーニングを頑張る必要があるのではないか？と感じています。
肩の動きをまずは他動的に良くしてから、自宅でトレーニングがオススメの方法です。

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