【小学生でもわかる】指をほぐすと肩が楽になる理由｜人体の不思議

今日は、なぜ肩が辛いときに肩以外の場所をほぐすと軽くなるのかを説明します。

小学生でもわかるテイストで説明する試みです。

全身を覆う膜

アメリカ人のトーマスさんは、あるときこう言いました。

「なんか筋肉って独立してるけど、膜でつながってるんじゃね？」

筋膜は路線図のように繋がっている

さらにトーマスさんは気づいてしまいました。

「筋膜は路線図みたいに各筋肉を駅として膜が線路みたいな感じでつながっているんじゃね？」

肩から腕に繋がる筋膜発見

トーマスさんは研究を続けると、肩から腕にかけての繋がりを発見しました。

これをSBAL（Superficial Back Arm Line)と名付けました。

繋がってるならそこやればよくね？

ある偉いセラピストや施術家は考えました。

繋がってる部位をほぐせば、別の場所も良くなるのではないか？と。

必ずしも原因は今辛い場所ではない

今肩が辛いとします。

しかし、その辛さの原因は肩ではないということも起こるのです。

例えば、電車でコートを着ていて座っていたとします。

隣の人がコートの端の上に座ってしまいました。

引っ張られているのは下半身ですが、コートが繋がっているので全身が引っ張られているような感覚を受けます。

人に寄っては肩に違和感を感じるかもしれません。

このように、今違和感を感じている場所と原因は、同じではないのです。

結論

つまり、一言で言えば「指をほぐすと肩凝りにも良い」ということです。

林はお客さんの希望に応えるために、肩が辛い人は肩を長時間施術することが多いですが、

それでもあまり変わらない場合は指などもほぐします。

また、最初から全身ご希望の方はおっしゃっていただければ、もちろん全身ほぐしますのでご安心ください。

お疲れをとるには全身ほぐしが良いとオススメしています。

お疲れの方は、いつでもご連絡くださいませ

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