第2回 肩こりを改善する方法教えます。

どうもこんにちは。
前回は
「肩こりは肩もみなどでは一時的にしか良くならない。」
というお話でした。

それではどうしたらいいのでしょうか？

肩こりを普段ならないようにするには

答えを述べてしまうと。
必要なことは「筋肉トレーニング」です。
そういうと、皆さん嫌がります。
やっぱり、揉まれて気持ち良くなって、肩こりも良くなりたいですよね。
でも、残念です。
トレーニングが必要なのです。

エクササイズ

負担に耐えうる筋力があれば、そこまで負担しない

前回、猫背の話をしました。
猫背によって、一部分に疲れが貯まるので、筋肉が固まってしまうと。

姿勢悪い

それでは、もし、その姿勢に耐えうる筋力があったらどうでしょうか？
もう、こんな姿勢へっちゃら。
私の首の筋肉、強いですから、みたいな。

鍛えた結果へっちゃら

すると、当然、肩こりにはなりづらいですよね。
だって、負担がかかっている所が、負担に耐えられるのですから、そりゃー肩こりにはなりませんよ。

耐えられると言っても、3時間、4時間は流石に無理だという話

しかし、どうでしょう？
いくら鍛えたって、1時間も同じ姿勢に耐えられるでしょうか？
仮に、今まで1時間で100の負担だったのが、
50くらいの負担にはなると思います。
でもさすがに０にはならないと思います。

1個だけ鍛えるんじゃないって話

じゃあどうしたらいいのでしょうか？
他の部分も鍛えましょう。
そうすれば、そもそも1か所への負担が減ります。

肩こりの素

姿勢は無意識の筋力発揮の成果

姿勢は、自分の意志とは関係ないところで悪くなっていると
思っている人が多いかもしれませんが、
姿勢は、筋力が弱くて悪くなっていることが多いです。
頑張って姿勢を良くしろと言ってもすぐに疲れて元に戻ってしまいます。
本人には、不自然な動きをしているから、疲れて当然と思うかもしれませんが、
つまり、その動き（正しい姿勢）をする筋力が不足しているのです。

猫背は背中の筋力不足の現れ

猫背になる人は、背中の筋力が弱いのです。
思い浮かべてください。
普段、前に丸まる動きをすることはあっても
後ろにそらす動きはなかなかしないのではないでしょうか？

姿勢反らす

思い返してみても、せいぜい、ラジオ体操の深呼吸の時とかそのくらいの時です。
なので、
やらない動きってことは、筋力が衰えてきます。
丸まる動きはやってますよね。
そう。
デスクワークがその代表例です。

デスクワーク

体育座りだって丸まってる動きです。

体育座り

あぐらかいて座るのだって丸まってます。
丸まらないで、そってあぐらかいてる人をみたことがあるでしょうか？

あぐら

車の運転だってそうでしょう？丸いでしょう？
そって運転する人いますか？

車の運転

とまあ、このように、人間の動きは前に丸まることは多くても、
後ろに反ることは少ないのです。

丸まることによる悪循環

だから、

という悪循環にはまるわけです。

トレーニングによる好循環

でもトレーニングをすれば

という循環になります。
私の読んだ本では

オードリー春日のトゥースのポーズくらい胸が反ることが可能なら

（そしてそれを維持できるのであれば）
かなり肩こりにはなりづらいだろうと書いてありました。

春日のトゥースの姿勢

見てください。

かなり胸がはれています。
あなたはこの姿勢ができるでしょうか？
また、できても何秒間維持できるでしょうか？

春日さんは筋力あるということ

春日さんは、ボディービルダーとしても有名なようです。

そこまで鍛えるかどうかは別としても、やはり筋力、トレーニングはは必要ということです。
聞いたわけじゃないのでわかりませんが、
きっと春日さんは肩こりは困ってないと思いますよ。

というわけで、本日は肩こりにはトレーニングが一番必要という話でした。
どういうトレーニングをしていくかなどを次回予定です。

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