「ほぐす・伸ばす・必要なら鍼」私の施術の考え方
2026/08/16

私の施術では、かなりの部分で「コリをほぐす」ということを行っています。
鍼灸整体師ができることを、ものすごくシンプルに表現するなら、
「硬くなっているところを、柔らかくする」
ということです。
そのために、身体の状態を見ながら、いくつかの方法を組み合わせています。
まずは「ほぐす」
最初に行うことが多いのが、マッサージ・あん摩・指圧などです。
硬くなっている部分に刺激を加えて、筋肉などをほぐしていきます。
「ここが特に張っている」「この部分が硬い」といったところを確認しながら、必要な場所に刺激を入れていきます。
ほぐした後は「伸ばす」
ただ、マッサージや指圧は、どうしても一部分へのアプローチになりやすい面があります。
そこで、必要に応じてストレッチを組み合わせます。
ほぐした後にストレッチを行うことで、身体をより伸ばしやすくすることが期待できます。
必要なら「鍼」を使う
そして、身体の状態に応じて鍼も使います。
鍼の特徴の一つとして、「軸索反射」という反応があります。
これは、鍼による刺激によって、刺した周辺の血流などに変化が起こる反応です。
鍼ならではの刺激
マッサージなどでも、刺激によって血流に変化が起こることがあります。
一方、鍼の場合は、狙った部位に直接刺激を入れられるという特徴があります。
そのため、手技だけではアプローチしにくいと感じる場所に対して、鍼を選択することがあります。
「ほぐす→伸ばす→必要なら鍼」
私の施術では、
ほぐす
↓
伸ばす
↓
必要なら鍼を使う
というように、それぞれの方法を組み合わせています。
もちろん、毎回すべてを行うわけではありません。
その日の身体の状態や、気になる場所、ご希望などを考えながら、必要な方法を選んでいきます。
「何でも鍼」ではありません
鍼灸師だからといって、
「とにかく鍼を刺せばいい」
というわけではありません。
マッサージが向いている場所、ストレッチをしたほうがいい場所、鍼を使ったほうがよい場所など、それぞれに違いがあります。
だからこそ、どの場所に、どの方法を使うのかを考えることが、施術の面白いところだと思っています。
「鍼灸整体」と聞くと、鍼がメインの施術をイメージされる方もいるかもしれません。
しかし実際には、手技やストレッチなども含めて、身体の状態に合わせて組み合わせています。
一つの方法にこだわるのではなく、その人の身体に合わせて、使う道具を選ぶ。
そんな施術を心がけています。
※画像はイメージです。
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