施術で使用するツボ｜八脈交会穴で肩こり軽ーく

どのような所をほぐすの？
林の整体を受けるにあたって、このような疑問はありませんか？

今回の記事では、出張整体の林が活用するツボについて説明しました。
東京都品川区で出張整体を行っている林が記載します

八脈交会穴！はツボの八大有名穴！

結論から言ってしまうと、外関、足臨泣を突いていきます！
このツボは「八脈交会穴」という、全身のツボから選択された8つのツボのうちの2つとなります。

林のお客様には、肩コリが多いです。
このツボを2つ使うことは、肩の病症によいとされています。

ツボの根拠の多くは「昔の人がそう言っていたから」になります。
明代の医家・劉純の『医経小学』という書物において、

外関、足臨泣を使うと「頭、肩・耳・外眼角の病症に効く」と述べられています。

ツボは結果がでたもののみが残る世界

実は、ツボの世界は結果から導き出されたものが利用されています。
使って効果があった！もののみを取捨選択し、結果残った物が後世に伝えられています。
ということで、伝わってきたという意味で言い方を変えると「伝説のツボ」なのかもしれません。

ということで、林も肩がお辛い人の施術に「外関、足臨泣」を使用しています。

筋膜で繋がる外関

医学的に説明すると、「外関」は、筋膜と呼ばれる筋肉を包んでいる膜が肩と繋がっています。
ほぐすことで、腕の動きはスムーズになり、肩も軽くなる物と考えてよいでしょう。

立ち姿勢改善の足臨泣

足臨泣に関しては、直接的な繋がりはありませんが、足の指をほぐすことになります。
肩こりの人は立ち姿勢が斜めになることがあります。
足指をじっくりほぐすことで、バランスの良い立ち方につながり、良い姿勢が肩こり改善に結びつくのではと考えられます。

このような過去より伝承されたツボの施術を受けて、疲れをとってみたい人はぜひお声がけください。

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