コラム

痩せるツボは存在するか?考察2 必見の東洋医学版

昨日は痩せるツボとして、西洋医学の観点から褐色脂肪細胞をご紹介しました。
今回はツボという意味で、東洋医学の観点から考察してみます。

痰湿と気虚が原因

東洋医学では肥満を「肥貴人」と言います。
その原因として

  • 痰湿(身体の中に、余分な水分や脂肪が溜まってしまっている状態)、
  • 気虚(『気』が少なくなり、不足している状態)

を上げています。

痰湿は脾の機能改善

東洋医学なので、あまり細かいことを言うのは難しいのですが、痰湿は脾の機能を高めると改善されると考えられます。

脾は水分吸収や排泄を司る

脾の機能として「体内の水分の吸収と排泄を促進する機能」があるからです。
ここでは、わかりやすく痩せるツボはあるのか?の答えとしたいので、脾と関連が深いとされる脾兪がよいでしょう。

<参考 押し方>
私の場合は、痰湿は滞っている状態なので、抜く施術(瀉法)として、強く速い刺激でこのツボをほぐして行きたいと考えます。

気虚は脾と肺

一方の気虚出会った場合ですが、気は五臓の「脾と肺」で生成されると考えれます。
そこで、「脾と肺」の原穴である太白と太淵を上げたいと思います。

原穴とは、原気が多く集まる所とされているからです。
原穴に気を注いで気虚の対策になるかと考えられます。

<参考 押し方>
ここは気を注ぎたいので補法と呼ばれる、気を注入するツボの押し方を利用します。
すなわち、弱くゆっくりした刺激です。

痩せるツボ・出張整体林版は脾兪、太白、太淵

ということで、東洋医学的に考えた場合、痩せるツボは脾兪、太白、太淵と上げさせていただきました。

こちらのツボを施術中に押して欲しいとご希望の人いましたら、もちろんお声がけくださいね。


読んでいただきありがとうございました。

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