【集中力UP】姿勢が良くなると得られる恩恵

整体では姿勢が大事と言います。
皆様も「猫背なのでなんとかなりませんか？」などのお困りごとがあるでしょう。

今回は、そんな姿勢について、良くすると一体どんないいことがあるのか？について説明しました。

テストステロン20％増

テストステロンはホルモンですが、この分泌が増えるそうです。そして、
やる気がでて、前向きになるそうです。

このホルモンは記憶力や集中力とも関連があるようなので、勉強などもはかどるようになる可能性はあります。

コルチゾール25％減

コルチゾールもホルモンの1つです。これが減るそうです。

ストレスが増えるとコルチゾールは増えます。

逆にコルチゾールが減るとストレスが減り、鬱や不安感が減るそうです。

つまり、良い姿勢をすることで、心が落ち着くということですね。

呼吸がしやすくなる

良い姿勢だと胸が開いた状態になり、深い呼吸がしやすくなります。

深い呼吸は副交感神経を活性化し、リラックスしやすくなります。

落ち着いたりエネルギーが湧いたりします。

結論

実際にはちょっと姿勢がよくなっただけで劇的には変わりませんが、

ちょっとした積み重ねが違いを作ります。

昔「左右の肩の高さを直してもすぐに戻ってしまう」と整体の師匠に相談した際

「ホメオスタシスという戻ろうとする力が人間にはあるので、いきなり変えることはできない」
でも

「数％でも前よりよくなるだけで結構変わってくる」

と言われ納得しました。

実際、ちょっと液晶モニターの高さを変えただけでも肩こりになりづらくなったりします。

床には付かなくても立位体前屈が前より少しでも良くなれば疲れづらくなったり走りやすかったり違いがでます。
ぜひ、意識してみてくださいね。

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