クロマトーン

右手3和音 左手転回形フル活用 のカタリナのテーマ

2017/01/11

右手メロディー練習+左手発展系

ゲーム音楽のための練習、第3回の動画UPが完了しました。

曲はロマサガ3の「カタリナのテーマ」です。

今回の練習の目的は

(1)右手のメロディーラインの練習

(2)左手は転回系の練習

になります。

選曲理由

一応、この曲を選んだ理由は、

●アップテンポな曲をやる手前に、ちょっと早めの曲で早い曲に慣れておこうと思った事と、
●結構好きな曲の一つだから

です。

(1)右手のメロディーラインの練習

メロディーラインの練習は、一カ所だけですが、初の3和音同時押しが登場します。

あとは、前回迄の内容を踏まえると特に難しくはありませんでした。

ピアノ楽譜からメロディーラインを3線譜に書き写します。

そうすると、片手で演奏する分には大して難易度が高くない感じになってきました。

 

(2)左手は転回系の練習

左手は今回、大きなチャレンジを試みました。

それは、とにかく転回形をフル活用してみて、移動する幅を減らす という物です。

具体的には一例ですが、こんな感じでした。

 

コードはF#m7 → Bm7 → C#m7 → Dmaj7で出だし、流れます。
※緑色がルート音です。

転回系実例1

転回系実例2

転回系実例3

このように、全部基本形でやるときと比べて、左右の移動の幅が極端に少ないので、ミスが減りました。

必要だった練習 左手のダイアトニックコード

ただ、これを実現するために、前回の後に練習した事としては、

左手のダイアトニックコードの基本形、1〜3転回形の練習をかなり激しく行いました。
多分1週間くらいは丸々それだけの練習だった気がします。
ほぼ曲の練習はしてない。

というのも、
形そのものを覚えてないと、そもそも、どの形でやるのが一番楽そうかを考えること自体が困難だったからです。

楽に転回する法則…発見できず

例えば、4度上のものを弾く場合、基本形を最初弾いていたら、第二転回系を弾くと指の移動が少なくてすむというセオリー的な物がありますが、それと似た様な法則を今回発見しようと思ったのですが、あんまり見つかりません(思いつかない?)でした。

なので、1個1個、どの形で行こうかな〜というのを最初考える時間がすごく必要でした。

そこが最大の難点です。

理想は、いちいち事前に決めとかないでも出来る様になりたい…

やはり、自分としては、自分の気の向くまま、「今回は1転回形だ!」みたいな風になれれば最高なのですが、なかなかそうも行かないようです。

ただ、今迄と比べて、左手のミスがかなり減ったと思います。
とりあえず、今回はこれで良いのではないかなと感じました。

まあ、きっとそんなことができるのは相当の上級者なのかもしれません。

(法則があれば、法則を練習しておくことで、練習した範囲内でいちいち考えないでパッとできるようになるのだと思ってますが、法則がないと、新曲にぶち当たる毎に、どの形で行こうかを考えなければいけないのが…難点です。)

しかし、ピアノではとてもこんな事はできません。
やはり、クロマトーンはピアノより楽であると断言できるレベルになりました。

次回予告

ということで、次回は…ついに、アップテンポな曲にチャレンジしたいと思っています。

待ってました(?)!

どの曲にしようか非常に迷います。
あと余裕あれば、もっと音楽的に良い感じに聞こえる様に一つでも工夫していこうと思ってます。


読んでいただきありがとうございました。

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