これまでに読んだ整体の本

9割の肩こりはもまずに治せる [ 島田弘 ]

非常に良いと思いました。
ホリスティックコンディショニングの考え方とも一緒だし（というかトレーナー業界は皆この考え方なんだと思う。）実際やったらきっと肩こりはなくなると思う。

すごくわかりやすくていいこと言ってると思う。
しかし、こと体操などに関しては、トレーナーの勉強した私的には物足りない記載。
でもすごくいい本。

値段が安いのがよい。
わかりやすく肩こりとさよならする理論・方法の紹介。他の本にはないのが、筋膜リリースを使っている所

トムマイヤーズのアナトミートレインの考え方をベースにした筋膜リリースについての本。
結構参考になった

これは一部は正しいとは感じましたが、筋バランスについて考慮されてない感じでした。

書いてあることが納得できませんでした。

この業界に入って一番最初に購入した本です。
業界についてがわかりやすく載っていた上に、初歩的な手技もあり、概略を知るうえで非常に助けになったと感じました。

分かりやすい絵で、手始めに筋肉について習うにはいいと思います。
ただし、細かいのが載ってない。大後頭直筋とか。
だから、初心者向け。

整体勉強の初期に読んだから、すがる思いで読みました。
こういう本は大概何かの原因を一つであると言いたがります。
私は整体をいろいろ勉強した所、一つに限定するのはあまり好ましくないと思えました。
そう感じた本書です。

今でもよく参照します。
とりあえず持っておきたい一冊と言えます。

初期のころに購入。
なんとなーくツボに関する知識が入ってくる。
トリガーポイントともかかわりを持たせるなど、著者が西洋医学の医者だということもあり、興味深い一冊。
しかし、この手の本は、ツボの場所を覚えられるようには全くならないのが弱点

仕事でオイルとか使ってたので、少しは詳しくならないとと思い購入した本書。
あんまり、オイルにははまらなかった…

学校の授業の補足として役に立った。
本のいいところは、まとまって書いてあるところ。
授業では部分で教えられてるところが、全体的な観点からまとまって再確認できるのが良かった。

今でも時々見返す。
基本をしっかり学べる。
固すぎない、とっつきやすい良い本

上記と同じく基本。
読んどいて損はない。

私の整体の基本の基本となる物です。
内容で特にすばらしいのは「わかりやすい説明」です。

ボリュームが多くて、難しいですが、すばらしいことがたくさん書いてあります。
ホリスティックコンディショニング協会に勉強に行くきっかけにもなった名著だと思います。

ホリスティックコンディショニング（no．2（実践編）） [ 矢野雅知 ]

今は絶版のようです。

自分で見つけて購入したのですが、療術学院での私の恩師の一人が本書の作成に携わっていたのでその偶然に驚きました。
内容は詰まっておりすばらしいですが、ページ数が少ないため、解説が少なく、勉強し始めの人には中身を吸収するのが難しいと感じました。

論理的。
参考書として非常に頼りになる参考書。
今までの矯正の本が子供に見えます。
しかし、高価。

手技バリエーション：素晴らしく合理的な１冊。理学療法士の手技を参考に出来る良書

評価：★★★★
カラー写真で学ぶ機能解剖学に基づく手技療法 [ 竹内義享 ]

「どの筋肉がどこからどこまで付いてるから、そこが緊張すると○○の動きが悪くなる」みたいな非常に合理的な書き方で私の好みにぴったり。

だからといって、そこだけやれば治るって感じで書いてある訳じゃなくて、それは原因の一つ。他には○○が〜みたいな感じで、色々なバリエーションで書いてあるのでさらに信用できる。

筋肉だけじゃなくて、骨へのアプローチもバリバリあるので、カイロ勉強している人にも参考になるのだと思われる。